※ドラマの内容を一部記載します。知りたくない方はこのまま戻るボタンを押して下さいね。
わたくし結構な韓流ドラマ好きです。そんな人たぁ〜くさんいると思うんですけど、今日はとても印象的なシーンがあったので初めて感想を書いてみようと思いました。
このドラマ、妻と死別した2人の子どもを持つ男性と、自分の友人と浮気した旦那と別れ3人の子どもを持つ女性が再婚する話。
再婚するまでに色々な苦難があるのですが、この主人公の周りの登場人物達のドラマも楽しみだったりするのです。
最近の韓国ドラマでも、不妊については多く取り上げられてます。このドラマでは、主人公の元旦那が主人公の友人と浮気した挙句、結婚したのですが、奥さんが自然の流れで子どもが欲しいと努力するも、実は旦那は前の結婚の時に不妊手術をしていたのです。
一悶着あったあと再度妊娠できるように治療をしようと、いざ病院に行くも不妊手術をした旦那の精子は既に劣化し、子どもを授かる事は出来ない…と宣告されるのでした。
それからの奥さんは気晴らしのショッピングも心ここにあらず、どこにどうやって何を買ったかも覚えておらず、ふと気づくと子ども服売り場の肌着を手に取った時だった。
見かねた母親がマッサージに連れ出し、その時に母親が言った言葉に涙が出ました。
子供を欲しがる気持ちも理解出来るんだけど、子供かいても大変なだけよ。手を焼かされるし。
「子を持てば七十五度泣く」だわ。
子供にやってあげたいことを、自分がやりながら生きなさい。
自分が治療をしてきている間も今も、子供が出来ない自分をあまり卑下したり卑屈に思う事はなかったけど、この母親の言葉に涙するという事は、まだまだ自分も諦めてないのだな。と…
これから先も諦め悪く、少しは治療を続けるだろうけど、いつかは母の言うように、子供にしてあげたいことを自分がやりながら生きて行くのかな…😢